この日は、Frederiksberg地区にある「Wafu Ramen」というラーメン屋へ。
店名といい、店の看板といい、ひょっとしたら日本人がやっている店かと期待したが、店主は中国人ぽかった。ラーメンは、塩、醤油、味噌の3種。塩、醤油を注文。
ラーメンのビジュアルはまあ悪くない。...が、箸でなくフォークが出てきた。。スープは、鶏出汁ベースのあっさり醤油ラーメンで、そこそこ旨味もあって悪くはない。しかし、麺がいかにもスーパーのパックのラーメン的な麺で、いただけない。つるつるしてゴムっぽい食感の、コシの無い麺。具は、チャーシューもなかなか良く出きていて、味玉も半熟でよろしいが、パクチーが入っているのが気になった。他には、もやし、キクラゲ、海苔、青ネギ。
塩ラーメンも、似たような印象。こちらは、豚のチャーシューの代わりに、鶏の胸肉がのっている。こちらもジューシーで悪くない。
決して悪くはないが、リピートしたいとは思えない。今のところ、コペンハーゲンで日本人が行く価値があるラーメン屋は、「Ramen to Biiru」と「Slurp Ramen Joint」のみですな。