世界遺産のヴュルツブルクのレジデンツへ。ヴュルツブルク司教は以前はマリエンベルク要塞に居住していたが、その後こちらレジデンツに住居を移したらしい。

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鏡の間などはガイドツアーでしか見れないとのことなので、1日2回行われる英語のガイドツアーに参加した。

事前にネットで調べた情報によればレジデンツ内部は写真撮影禁止と聞いていたが、みんな普通に撮っているし、ツアーのガイドさんも「自由に撮ってください」(フラッシュさえ使わなければ)とのことだった。ポリシーが変わったのだろうか。

一番の見所の、バルタザール・ノイマン設計の「階段の間」

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柱の無い広大な吹き抜けは、立体感がある構造

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そして、天井にはイタリアの画家ティエポロが四大陸を描いたフレスコ画



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レースのように見えるエレガントな装飾が印象的な、「白の間」

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「皇帝の間」。ヴュルツブルク司教が、皇帝バルバロッサがブルゴーニュのビアトリクスとの結婚式の結婚を認めている様子が描かれている。

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反対側には、皇帝バルバロッサが司教にフランケン公の称号を授けている図。こちらは構図が逆なのが面白い。

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「鏡の間」。事前情報と違って、ガイドツアーでなくても、館内に入場さえすれば普通に入れるっぽかった。



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庭園。花も咲いていて綺麗。

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いやー、ここもまた一見の価値があった。