ポルトを代表するB級グルメ「Francesinha」(フランセジーニャ)を食べに、「Cervejaria Brasão」へ。

フランセジーニャとは、ポルトを発祥とするサンドイッチの一種。名前は「フランスの女の子」を意味し、フランスのクロックムッシュをポルトガル風にアレンジしたものだそう。

「Cervejaria Brasão」は何店舗かあるようだが、訪れたのはAliados店で、割と市内の中心地にある。

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店内は、壁に皿が飾ってあって、お洒落な雰囲気

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お通しのパン、バター、オリーブに、ビールを注文。ビールはこんなお洒落な陶器のグラスに入って出てきた。泡もきめ細かくて美味しい。

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いよいよ来ました、フランセジーニャ。フランセジーニャでは「Cafe Santiago」という店が一番有名なようだが、先日のヴィーニョ・ヴェルデのツアーのガイドさんがこちらの方がおすすめだと言ってたのと、この店だとハーフサイズがあるとのことでこちらにした。で、ハーフサイズを注文したのだが、ハーフサイズでこのサイズ...!

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ステーキサンドに、チョリソーなども挟み、上にチーズを乗せて焼き、それにビールをベースにしたとろみのあるソースをかけたという一品。それに、ポテトフライが付いている。どんな料理かを聞いた段階で、かなりヘビーで不健康極まりない料理だと既に恐れおののいてたのだが、実際に食べて見るとそうでもない。ソースはほのかにスパイシーな風味で、酸味旨味苦味のあるソースでなかなか美味い。酸味のせいか、予想していたよりも重くない。とはいえ、ハーフサイズでもかなりのボリュームで食べ切れなかった。