2021年11月
コペンハーゲンのクリスマスの風景
コペンハーゲンのクリスマスマーケット
まだ11月なのだが、コペンハーゲンはもうすっかりクリスマス模様。去年はコロナのせいで中止となっていたクリスマスマーケットだが、隣国ドイツなどでは今年中止となっているところも幾つかある中、コペンハーゲンでは今年は11月12日から開始していた。コペンハーゲン中心地で行われていた、3つのクリスマスマーケットに行ってきた(ちなみに、デンマークではクリスマスのことを「Jule」という)。
Julemarked Højbro Plads
ストロイエすぐそばの、クリスチャンボー城との間の場所で開かれる。
色々な模様付きの麺棒。これでクッキーなどを作ると思われる。
金属の人形?
ヌガー
ホットワインの赤と白と、カリーヴルストを。
Julemarked Kongens Nytorv
デパートMagasin du Nord前のKongens Nytorv広場で行われている。
サンタの人形
色も鮮やかなFudge
ミッケラーのビール
様々に肉のグリル
あまりにも香ばしくて美味しそうだったので、このグリルのコンボセットと、ミッケラーのビール、ホットワインを。ただ、買う順番を失敗した。グリルを買ってから、他店でドリンクを買いに行ったら、この寒さでその間にグリルが冷めてしまった。熱々で食べたいものを最後に買えばよかった。
HC Andersen Julemarked
ここは3つのクリスマスマーケットの中で、一番小さかった。ここでは、何も買わずに見るだけ。
Peblinge Sø
コペンハーゲン中心部とNørrebro地区の間にある、Peblinge Sø (Peblinge湖)の夜の風景。夜になると、デンマークを代表するスーパーマーケットチェーン、「Irma」のネオンサインが光って綺麗。
何でも、このNørrebro地区にIrmaの1号店があったらしい。
スペインまとめ
2週間スペインに行ってきて、感想というかまとめ :
- 治安 : 行く前は、色々な人にスペインはスリが多く、危ないと聞いていたが、正直それほどではなかったという印象。サンセバスチャンは清潔で安全、リオハはそもそも田舎、唯一バルセロナだけがこの中では治安に気をつけなければいけない感じだったが、これまで行った他の外国の国と大差無い感じ。例えるならば、ニューヨークぐらいか。地下鉄に乗っても、車両内で歌を歌っている物乞いがいるぐらいで、特に危険な目には合う事は無かった。
- 清潔感 : サンセバスチャンは清潔だったが、バルセロナは建物は綺麗なものの、街は若干清潔感に欠けるというか、臭いが気になった(ニューヨークみたい)。
- 店の営業時間 : これが一番慣れずに困った。まず、食事時間。ランチは13時、ディナーは20時からと、開始時間が遅い。日本人的には体内時計を合わせるのに困った。また、ランチとディナーの営業時間の間にシエスタがある。レストランなら理解できるが、カフェやお土産物屋などもシエスタタイムには営業していないのは参った。また、飲食店のネット上に掲載されている店の営業時間は当てにならない。今回の旅行で、営業時間に合わせていったものの、営業していないというケースが多々あった。
- 電車 : 前にイタリアに行った際に、電車の時間が全く当てにならなかったので、スペインも似たような感じかと想像していたが、思ったよりも時間通りに来た。
- 物価 : やはりデンマークと比べると、物価はだいぶ安いと感じる。高級レストランは半額近いし、バルなどでは、さすがワイン大国だけあって、グラスワインでなかなか良いワインがリーズナブルな価格で楽しめる。
- 言語 : 高級レストランや大手ホテルはさすがに英語で問題無いが、やはりスペイン語ができないとかなり不便な感じ。Duolingoであらかじめ基礎は勉強して行ったが、全く0だとかなり不便な印象。
- ワインツーリズム : リオハ 、カヴァなど、ワイン産地が電車でアクセスでき、駅近辺にワイナリーが集まっているのでワイナリー巡りに便利。