コペンDays

コペンハーゲン在住。移住のための手続き等、忘備録も兼ねて記録していきます。

2022年03月

この日はVilleroy & Bochのファクトリー・アウトレットへ。

Villeroy & Bochといえばドイツの陶磁器メーカーというイメージが強いが、Boch家がフランスのロレーヌ地方に創業したことが発祥で、その後ここルクセンブルクに工場を構え、ドイツのVilleroy家と合併して現在に至るそうだ。

旧市街からバスで10分程度の場所に、「Villeroy & Boch」というそのままの名前のバス停で降りる。

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アウトレットの入り口

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店内はなかなか広い。基本定価の3割引きといった感じで、それ以上の特売品もあった

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隣のRoudebiergというバス停にも「Villeroy & Boch」の文字が見えたので行ってみた。Château de Septfontainesというなかなか立派な建物で、2010年までここに実際に工場があったらしい(現在は閉鎖)。

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ルクセンブルク初日。最初に行ったのは、「チョコレートハウス」。ルクセンブルク大公の住居である、ルクセンブルク大公宮の向かいにある。

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店内は、御伽の国のような、とても可愛らしい雰囲気

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ケーキもいろいろある。本当は朝食がてら、ケーキを食べるのも良さそうだったが、一切れが結構大きそうということもあり、この後ランチが控えているので、ここは我慢。

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この店の売りは、ホットチョコレート。ホットチョコレート用のチョコに、木のスプーンが突き刺さったものを販売しており、これをホットミルクに溶かして飲むというもの。エスプレッソ味、生姜味、アーモンド味、蜂蜜味など、沢山の種類のフレーバーがあり、目移りしてしまう。

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「Apfelstrudel」と「Hazelnuts」味のものをいただいた。Apfelstrudelとは、ドイツやオーストリアの林檎を使ったお菓子のようだが、フレーバーでいうと、アップルパイ。シナモンがほんのり効いた林檎の風味で、チョコレートの味もまろやかかつ上品で、とても美味しい。徐々にチョコレートをホットミルクに溶かしていくと、味の変化も楽しめて、なかなか面白い。ここは結構おすすめ。

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ルクセンブルクでの最初の宿は、Hotel Le Royal。5つ星ホテルで、ルクセンブルク旧市街の端にあるが、旧市街は狭いのでなかなか良いロケーション。

ホテルの外観、レセプションなどに若干古さを感じるのは否めない。

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だが、部屋の中はそれなりにモダンで、結構広い部屋だった

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洗面所

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バスタブもある

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2泊宿泊したが、リピートしたいというほどではないが、トータルで十分満足

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