コペンハーゲン在住。移住のための手続き等、忘備録も兼ねて記録していきます。
コペンハーゲン北のBispebjerg地区にある「Grundtvigs Kirke」へ
ヨーロッパ中を旅行して数々の立派な教会は見てきて、もう生半可に綺麗な教会や建物では驚かないが、これはそのどれとも違う、圧巻の美しさ
北欧らしいというか、モダンで近未来的というかで、素晴らしい。ここは一見の価値あり。
建築家はイェンセン・クリント氏だが、何と50歳を過ぎてから建築を始めたらしい
イェンセン・クリント氏の息子さんのターエ・クリント氏は、「Le Klint」という照明器具メーカーを立ち上げ、デンマーク王室御用達に選ばれるなど、高い評価を受けているらしい
この日は、ノーブロ地区の「Et Cetera」でランチ
この店は、日本インスパイアっぽいメニューを出しており、朝食メニューのKorokke Cheese BunとTamago Sandoが目当てだったのだが、残念ながら売り切れとのこと。。ランチメニュー開始まで約20分まであったので、それまでおにぎりと抹茶バスクチーズケーキを注文してしのぐ。おにぎりは、クリームチーズを使ってあり、緑色のオイルにつけていただくという、日本人には思い付かないようなおにぎり。抹茶バスクチーズケーキは、しっかり抹茶の風味が感じられ、バスクチーズケーキとしてもよく合う。
ランチメニューが開始したら、Chili Noodleを注文。坦々まぜそば的な麺だが、思ったより小さく、サイドの地味なキャベツのサラダといい、この価格でコレ？という印象。胡麻ベース？で、若干の辛さのあるソースはまあまあだが、麺はいただけない。うどんに近い太さだが、ゴムっぽい食感でイマイチ。
ローゼンボー城の前を通ったら、桜が少し咲いていたので、少し寄ってみた
桜の木は本数はそんなにないが、綺麗に咲いていた
近くの壁画
豪ロックバンドINXSのボーカル、マイケル・ハッチェンスに関するドキュメンタリー「Mistify」を見た
だいぶ前に亡くなってしまっていたということは知っていたが、このドキュメンタリーで、コペンハーゲンで起きた出来事がマイケルの死に大きく関連していたことを知ってびっくり。
その昔、マイケルはデンマーク人スーパーモデルのヘレナ・クリステンセンと付き合っていて、コペンハーゲンに滞在していた。ある夜二人でコペンハーゲンの小道で自転車に乗ってピザを食べていたが、そこにタクシーが来て、通れるように道を開けろと言って口論に。タクシーの運転手はマイケルを殴り、マイケルは倒れて頭を打った。その結果、マイケルは嗅覚と味覚を失い、人が変わってしまったように攻撃的になってしまったとのこと。その後も色々あって、結局1997年にシドニーのホテルで自殺してしまった。合掌。
ベルギーは美味しいものが沢山あるだけあって、結構な量買ってきてしまった :
