コペンDays

コペンハーゲン在住。移住のための手続き等、忘備録も兼ねて記録していきます。

2023年05月

世界で最も美しい本屋の一つと言われ、ハリー・ポッターに搭乗する書店のモデルとなったとも言われる「レロ書店」(Livraria Lello)。何でも、ハリー・ポッター著者のJ.K.ローリングは、一時期英語教師としてポルトに住んでいて、このレロ書店にも通っていたとか。

もはや大人気観光スポットになってしまっていて、現在は入場料5ユーロを払う必要があるようになっている(本を購入すればその分の金額差し引かれる)。かなりの混雑が予想されるので、オンラインで入場券を購入し、開店時間(9:30)に合わせて予約し、開店時間の15分前に店に行ったが、それでも既に行列が。。

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開店時間から少し経ってから入場

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確かに、唯一無二の店内の造りだが、何せ凄い人人人

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この梯子の前で写真を取っている人がいたが、ハリー・ポッターにこのような梯子が登場したのであろうか(ハリポタを見ていないので分からないが)

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入場料の5ユーロ割引を使って何か本を買おうと思ったが、店内もそんなに広い訳でもないし、本の種類もそんなに無い。とりあえずポルトガル料理の本を買ってみた(ポルトガル語ではあるが;)。



アズレージョ(青色の装飾タイル)で有名なポルトガル。ポルトにも綺麗なアズレージョが沢山ある。

カルモ教会。教会側面のアズレージョはポルトガル最大級らしい。

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アルマス教会。こちらは側面だけではなく、全面なおかつ内部もアズレージョ。

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そして、駅までアズレージョ(「サンベント駅」)

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ポルト大聖堂。外観は全くアズレージョは無いが、、

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回廊部分がアズレージョになっている。美しい。

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2階にもアズレージョが

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ポルト空港から宿へは、地下鉄で向かったが、券売機でチケットで購入するのがなかなか難解。いちおうネットである程度予習してあって、英語に切り替えて操作することもできたのだが、それでも分かりにくかった。まず、同じチケットを複数人分購入するのに一括にできずに、同じ操作を人数分行う必要があるようだった。「title」という数量を選ぶ画面があるのだが、これが人数分かと思ったらどうもそうでないようだ。正しく希望のチケットを購入できたか自信もてないまま、チェックイン機でチェックインしたら、当然表記はポルトガル語なので、正しくチェックインできたかどうかも自信が持てないという。

ポルトでの宿は、「Renaissance Porto Lapa Hotel」。空港からは地下鉄E線1本の「Lapa」駅から徒歩4分なので、これは便利と思ってそこにしたが、結果そうでも無かった。駅からは舗装されて砂利道の駐車場?みたいなところを通る必要があり、なおかつそこから石畳の坂道を登る必要があるので、とてもスーツケースを転がして登れる感じではない。結局、持ち上げて運ぶ羽目に。ホテルの周りには店などはあまりなく、飲食店やポルトの主だった観光地までは歩くにはやや距離がある(特に坂が凄いので実際の距離以上に遠く感じる)ので、Lapa駅やFaria Guimarães駅などから地下鉄をうまく使わないと割と大変。

ホテル自体は、先月か今月かにオープンしたばかりの新しいホテルなので、全て新品で綺麗。

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部屋から見た景色。崖の凄いところに家が建っているのが見える。

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ウェルカムスイーツ。ここにもエッグタルトが。

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翌日の朝食

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シリアル、ドライフルーツなど

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ハム、チーズ、フルーツ、ヨーグルトなど。面白いところでは、カスタードクリームがあった。

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クロワッサン、ケーキ、そして、ここでもやはりエッグタルト!

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ホットミールは、ベーコン、ソーセージ、豆のトマト煮、ローストしたマッシュルーム、トマトなど

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パンケーキ、茹で卵

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オーストリアはDarboの蜂蜜に、英国王室御用達ジャムのWilkin & Sonsのジャム

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サラダが細かく切ってあるのがなかなか良い。トータル的に、十分満足の朝食だった。

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チューリッヒは2泊と短い滞在であったが、期待以上に良い街だった。もう1泊ぐらいしても良かったかも。街は清潔/安全/便利で、そういう意味ではコペンハーゲンと似ており、ここなら全然住めるなあと。

グロースミュンスター教会

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フラウミュンスター教会

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聖ペーター教会。チューリッヒは平坦でなく、結構起伏のある街だった。

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リマト川と聖ペーター教会とフラウミュンスター教会

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街中にスイス国旗が掲揚してあって、国旗愛が凄い

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Bellevue近辺のチューリッヒ湖畔には白鳥が沢山



見かけたことのない、頭でっかちで金髪?の鴨もいる

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チューリッヒ歌劇場

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チューリッヒ中央駅

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サイの像

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スイス出身のモダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエの展示館、「Pavillon Le Corbusier」に行ってきた。

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カラフルかつモダンで、ガラス張りの開放感のある造り

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周りは公園で、人々がのんびりとたたずんでいる

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建築はよう分からんので、あまりピンと来なかった

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「Zurich Card」を購入したので、無料だった。交通機関乗り放題で、空港までも使えるのは良いが、それ以外はショッピングで割引、Sprungliのカフェなどで「Culinary Surprise」なる特典があるそうなのだが、店でその旨伝えても「何それ?」的な返答で、かなりビミョーだった。トラムの券売機で買えるので、購入しやすいのは良いのだが。

チューリッヒ湖で佇む白鳥

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水も綺麗だし、良いところですな

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何故か中国っぽい門が

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