まずはランチに向かう。ラトビアを代表するカジュアルレストラン、「Lido」へ。ファミレス的な店で、お手軽な価格でラトビア伝統料理がいただけるとのこと。
リガ市内に何店舗かあるようだが、わざわざ市内中心部からやや離れたAtpūtas centrs店に行ってきた(トラムで約30分程度)。
この店舗は比較的大きく、このような風車があったり、ちょっとしたテーマパークみたいになっている。
中は木目調のログハウスになっており、落ち着いた雰囲気
トレイに好きな品を乗せて、最後に会計するというシステム
一皿1〜3ユーロのものが多く、高くても5ユーロ程度と、確かにとてもリーズナブル
ラトビアらしい、ビーツやディルなどを使った品も色々
自家製ビールまである
ポテトパンケーキ、チキンとキノコのクリームソース、ピンクの冷製スープと、ビールをいただいた。これで10ユーロ程度と安い。
ポテトパンケーキは、スイスのロスティみたいな感じ。まあ予想通りの味で美味しい。チキンとキノコのクリームソースは、チキンは入っているのか分からないほど小さく、ポテトが主役だった。で、一番興味があったピンクの冷製スープは、ビーツのピンク色が鮮やかだが、味わいはサワークリームの酸味と、ディルの風味が合わさって、夏にぴったりの爽やかな味わい。美味しかった。
びっくりするほど美味しという訳ではないが、安定した美味しさとリーズナブルさで、人気というのも分かる気がした。