コペンDays

コペンハーゲン在住。移住のための手続き等、忘備録も兼ねて記録していきます。

2024年03月

ホテルに荷物を置いて早々、昼飯時だったのでランチに向かう。ダブリン主要な繁華街である、Grafton Streetにある「Bewley's Cafe」へ。

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店頭で売っている、ケーキなども美味しそう

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予約もしておらず、前にも10数人待っていたが、10分程度で入店できるとのこと。2階席に案内された。

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100年近くもの歴史があるカフェらしく、中はステンドグラスなどもあって趣がある

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スコーンは、かなり大振りでこれ1個で結構な満足感

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フルアイリッシュブレックファスト。ソーダブレッド、ポーチドエッグ、ベーコン、ソーセージ、ホワイトプディング、ブラックプディング

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ブラックプディングは、豚の血とオーツ麦などから作られるソーセージ。「血」が入っているということだけ聞くと結構ひるんでしまいそうだが、そこまでクセのある味でもないが、特に美味しいもんでもない。血が入っていない、ホワイトプディングの方がより食べやすい。





ダブリン空港に到着。アイルランドはシェンゲン協定圏外国なので、飛行機から空港建物内に入る際に、ここまずパスポートの提示を求められ、簡単に入国の目的、滞在期間を聞かれた。その後、空港内でちゃんとした入国審査があり、滞在期間、宿泊先など、定番の質問を聞かれたが、特に厳しいということもなく。

荷物もスムーズに受け取れたので、市内のホテルへ向かう。宿泊先のStephen's Greenの近くに1本で行ける、Aircoachというバスを予約しておいた。入国審査があることもあり、乗車までどれぐらいかかるか分からなかったので、とりあえず到着時間から1時間後のAircoachを予約しておいたが、思ったより早く出れてしまった。予約した便より30分前のバスが来たので、早い便に乗れないか聞いてみたところ、OKとのこと。予約チケットには、「予約した便とは違う便には乗車不可」とはっきり書いてあるが、けっこう融通はきくようだ。40分程度でStephen's Green最寄りのKildare Street停留所に到着。

ダブリンでの宿泊先は、「The Shelbourne, Autograph Collection」。200年の歴史を持ち、イースター蜂起の舞台となったり、アイルランド憲法がここで起草されたり、ジョン・F・ケネディや、グレース・ケリーなどの有名人が宿泊したりと、ダブリン随一の由緒あるホテル。映画「エージェント・マロリー」(Haywire)の撮影場所としても使用されていた。

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Nightly Upgrade Awardを使用したところ、「Signature Suite, 1 Bedroom Larger Suite, 1 King, St Stephen Green view, Heritage Wing」というかなり良い部屋にアップグレードしてもらえた。最上階の6階にあり、このホテルの創業者Martin Burke氏の名前入りの部屋。

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かなり広く、エレガント

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ウェルカムギフトなどは特に何もなし

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難点は、トイレを流したあとや、風呂の栓をしっかり閉めたのに、水がしっかり止まらなかったりと、水回りがイマイチだったこと

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外には、St Stephen Green公園が見えるが、 「St Stephen Green view」と名乗っている割には、窓も小さ目で高い位置にあるので思ったより公園は見えないなあと。

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館内も優雅で歴史を感じさせる

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パン、ペストリー類。アイルランドらしく、スコーンもあって、美味しかった。

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ヨーグルトに、アプリコット、プルーン、イチジクのコンポート

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フルーツ

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チーズ、ハム、サーモン。サーモンが美味しかった。

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ジュース。アップル、クランベリー、グレープフルーツ、パイナップル。

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ホットミールは、ローストしたマッシュルーム、トマトに、パンケーキ。他にもソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、ハッシュドポテト、アイルランド名物のホワイトプディングとブラックプディングも。

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サラダは日替わりのようで、この日はギリシャサラダだった

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朝食のクオリティは素晴らしい

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ロケーションも、グラフトンすぐ近くで店やレストランなども近くに多いし、トラム/バスのアクセスも絶好だし、ここは満足度の高いホテルだった

SASダブリン行きのフライトに搭乗。

と思ったら、ゲートで航空券をスキャンしたら、何か白い紙を渡され、座席が変わりましたとのこと。当初の座席よりもだいぶ前方になったので、まあ良いかと思ったら、その変更後の座席に既に人が座っているではないか。「ここの席だと思うんですけど」と言ったら、その人もその席だと主張。CAに調べてもらったところ、その人も座席変更になっていたようで(同じ白い紙を渡されていた模様)、結局その人に移ってもらえた。ふう、、出発早々ドキドキした。。

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予約したのはエコノミーの安いチケットだったが、スタアラゴールドが効いたのか、SAS Plusにアップグレードしてもらえたっぽい。これまで何回も飛行機に乗っているが、初のインボラのアップグレード。それで出てきた機内食の朝食がコレ。パン、ハム、チーズ、生野菜、ヨーグルトとグラノーラ、オレンジジュース。朝食なのでまあこんなもんかとも言えるが、かなりのショボさ。

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チボリ公園の隣にある、美術館「Ny Carlsberg Glyptotek」へ行ってきた。ビール会社カールスバーグの創始者J. C. ヤコブセンの息子カール・ヤコブセンの私的なコレクションを元にした美術館。

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月の最終水曜日が入館無料とのことで行ってきた。以前は毎週火曜無料だったが、現在は月一になったようだ。無料だけあって行列ができていた。一つ予定外だったのが、リュックなどの大きな荷物は地下のロッカーに預ける必要があって、その際に20クローネ硬貨が必要なのだが、現金、特に硬貨など持っていない。。その場合Glyptoteket tokenを購入しないといけない(クレジットカード使用可)。

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ロダンの「考える人」

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ロダンのヴィクトル・ユゴー像

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緑もあって、開放的な中庭

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ゴッホ

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絵画は、やはり地元デンマークの知らない画家のものがメインだったが、まあ無料だったら来る価値はあるのでは。



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