コペンDays

2020年から2025年までコペンハーゲンに暮らしていました。デンマークでの暮らしの記録や、デンマークに関する最新のニュースなどを綴っています。

2024年10月

バスでタオルミーナへ。宿泊先のDelta Hotels Giardini Naxosから徒歩5分ぐらいのところに、タオルミーナ行きのバスの停留所があり(友人の切符売り場もある)、タオルミーナまで約30分程度。実際に行ってみると、タオルミーナは崖の上にあるので、くねくね坂を登っていくので結構大変なところにあるなあと。

まずは、タオルミーナいちの有名店「Bam Bar」へ。2017年のG7の際に、安倍元首相も訪れ、ここでグラニータを食べたらしい。

IMG_2843

グラニータのフレーバーはメニューに数多く載っているが、注文しようとすると無いものが多く(ピスタチオ味も無かった)、この日あったのは7種類程度のみ。何があって何が無いのか分かりにくかったが、アーモンド/チョコと、レモン/ストロベリーを注文。クリーム付けるかどうか聞かれるので、クリーム付きでお願いした。

IMG_2844

アーモンド/チョコ味は、チョコ味が強過ぎてアーモンド味が全く分からなくなってしまって失敗。レモン/ストロベリーは美味しかった。やや溶け気味だったのが気になったが。ブリオッシュはほんのり甘さが感じられて美味しい。クリームは甘さ控え目で、味変できるので付けた方が良いと思った。

店員はぶっきらぼうで、あまり感じ良くない。



パレルモで一番のジェラート屋さんと評判の、「Cappadonia」へ(ガンベロロッソで3コーン)。スタイリッシュな雰囲気。

IMG_2788

定番のピスタチオを。上品な甘さ。滑らかな食感で、重過ぎずもなく、確かにこれは美味しい。

IMG_2787

パレルモを出発する前に、最後にカンノーロで朝食。NHKの「二度目のシチリア」でも登場した老舗「Pasticceria Cappello」へ。

IMG_2803

その場でクリームを詰めているので、外の生地はサクサク。優しい甘さで、中のリコッタチーズは滑らかで、やはり美味しい。カンノーロは、生地とクリームの比率的にも、ミニサイスではなく通常サイズでないと真価が分からないかもと思った。

IMG_2804




パレルモ大聖堂

DSC_0016

ここは外から見るだけ

DSC_0013

巨大な女性の像が

DSC_0014

ノルマンニ宮殿。外観は結構地味。

DSC_0019

マクエダの中庭

DSC_0022

シチリアらしいカラフルなカート

DSC_0021

DSC_0023

パラティーナ礼拝堂

DSC_0025

中は金ピカで派手派手

DSC_0028

よく見ると、幾何学的な模様が施されており、アラブの影響が混ざっているのが面白い

DSC_0031

DSC_0033

シラクサの絵

DSC_0034

ポリテアマ劇場

DSC_0040

海の方へ

DSC_0001

ボートが沢山

DSC_0003

DSC_0004

プレトリアの噴水

DSC_0006

「クアットロ・カンティ」

DSC_0007

「4つの角」を意味し、交差点の4つの角には優美なバロック様式の装飾が施され、上段には4人のパレルモの守護聖人が

DSC_0009

DSC_0010

a

a

a

a

この日は朝食に「Brioscia」へ。シチリアで夏に朝食として食べられているという、グラニータを食べに。

IMG_2769

グラニータは1つ頼むと2つのフレーバーを選ぶことができるので、アーモンド/ピスタチオ、レモン/ブラッドオレンジを注文。レモン/ブラッドオレンジの方は爽やかすっきりでまあ予想通りの味だが、アーモンド/ピスタチオはナッツの濃厚な味で、初めて食べる味でこれは美味しい!ピスタチオの香ばしい風味も美味。ブリオッシュと一緒に食べるのが定番らしいが、思ったより大きい。かき氷を食べるには若干寒かったが、ブリオッシュが温めてあったので、そんなに寒くならずに済んだ。

IMG_2770


↑このページのトップヘ