2024年12月
カールトン・ヒル
IRN BRU
The Royal Yacht Britannia
この日は英国王室が所有していたクルーズ客船「The Royal Yacht Britannia」へ。1997年に退役後には、ここエジンバラからバス/トラムで20分程度にある港町Leithに保存され、観光客へのアトラクションとなっている。
客船内の様々な部屋を見ることができる
ここは乗組員の部屋かな?少し狭めの部屋
船上からの景色
さすがスコットランド、こんなとろこにもウィスキー蒸留所が
エリザベス女王2世、チャールズ国王、ダイアナ妃もこういった空間で過ごしたのかと思うと興味深い
ダイニングルーム。比較的狭いので、ここで乗組員が食事を取ったのかな。
厨房
こちらは王室のダイニングルームと思われる
この客船の乗組員のために、特別ウィスキーも造られたようだ
リビングルームも豪華
バースペース。エリザベス2世の父、映画「英国王のスピーチ」のジョージ6世の写真が。
エンジンルーム
ブリタニア号の模型
もっと小ぢんまりした船を想像していたが、タイタニックを思われる、結構な大きさの豪華客船で、期待以上に楽しめた。
Makars Mash Bar@エジンバラ
ランチに「Makars Mash Bar」。ロイヤルマイルのすぐそばにある、マッシュポテトが売りという珍しい店で、開店時には店の外に行列が。予約客は、このWalk-in用の入口より少し坂を下ったところに別の入口があるようだ。
ビールとサイダーを。ビールはすっきり爽快系のラガー。
「Makars Wild Boar Sausage in our onion gravy」。マッシュポテトは10種ぐらいの中から選ぶことができ、一番ベーシックそうな「Classic Scottish Dairy Butter」を選択。猪のソーセージは肉厚かつボリューミーで、食べ応えがある。で、肝心のマッシュポテトだが、確かに滑らかではあるが、ごくフツーな気が。。
「Lions Mane Mushroom Loaf Slice with Dark Caramel Onion Gravy」。こちらはマッシュルームをミートローフ状にしたものが上に乗っている。マッシュルームがミンチ状になってしまっているので、せっかくのマッシュルームの食感という特長が失われてしまっていて、ちと残念な感じ。こちらはマッシュポテトは「Mild Smoked Applewood Cheese」を選んだが、あまりスモークチーズの風味はせず、普通のマッシュポテトと変わらない感じ。
マッシュポテトにフォーカスしたというコンセプトは面白いが、その肝心のマッシュルームの味は特段珍しいものではなったので、期待外れ。何も期待せずに行けば、まあ普通に美味しいが。
料理 : 3.0
サービス : 3.0
雰囲気 : 3.5
コストパフォーマンス : 3.5
また行きたい度 : 3.0