コペンDays

2020年から2025年までコペンハーゲンに暮らしていました。デンマークでの暮らしの記録や、デンマークに関する最新のニュースなどを綴っています。

カテゴリ: 生活編

コペンハーゲンで実は熱いのがベーカリー。パンのレベルは結構高いと思う。

★★★★★ : Juno The Bakery

Noma出身のオーナーが手がけるベーカリー。看板商品はカルダモンロールで、シナモンロールのカルダモン版といった趣ながら、とにかく香りが豊か。2月に訪れるなら、季節限定のセムラもぜひ味わいたい。立地はコペンハーゲン中心部からやや外れたØsterbroだが、足を運ぶ価値は十分にある。

★★★★★ : Hart Bageri

Junoと並んで、個人的なベーカリー2トップの一つが「Hart Bageri」。サンフランシスコの名店「Tartine Bakery」で活躍したRichard Hart氏が開いたベーカリーで、「Noma」との提携でも知られている。看板はカルダモンクロワッサン。キャラメリゼによる香ばしさとジューシーさに、カルダモンの香りが重なり、食欲を強くそそる。近年は店舗も増えており、訪れやすくなったのも嬉しい。

★★★★☆ : Andersen Bakery

日本にもあるパン屋「アンデルセン」のコペンハーゲン店。日本では気軽に立ち寄れる街のベーカリーという印象が強いが、こちらではむしろハイエンドな高級ベーカリーとしての存在感を放っている。特に2月限定のFastelavnsbolleは、見た目の美しさに加え、味わいも秀逸で必食。


デンマークのハンバーガーは概してレベルが高い印象で、マクドナルドさえもミシュランシェフとのコラボ商品など出していたりして美味しい(値段も日本より高いが)。コペンハーゲンを代表するハンバーガーは以下の2店。

★★★★★ : Gasoline Grill

「Gasoline Grill」は、世界のハンバーガー・ベスト27にも選ばれた名店。もともとはガソリンスタンド跡地にできた店で、外観はまさにガソリンスタンドそのもの。現在ではチボリ公園内やコペンハーゲン空港内にも店舗があり、訪れやすい。看板メニューは「バターバーガー」。

★★★★★ : POPL

「POPL」は、Nomaのチームが手掛けるハンバーガー店。もともとはコロナ禍のロックダウン期間中に期間限定でオープンしたバーガーバーが、常設店舗となった。クラシックなハンバーガーはさすがの美味しさだったが、ベジタリアンバーガーは正直もう一歩と感じた。

デンマークを代表するグルメの一つが「Smørrebrød(スモーブロー)」。デンマーク語で「Smør」はバター、「brød」はパンを意味する。バターを塗ったライ麦パンにさまざまな具材をトッピングするオープンサンドイッチで、スモークサーモン、エビ、ニシンの酢漬け、ローストビーフ、チーズといった定番の具材から、近年では見た目にも華やかで工夫を凝らした一品まで幅広いバリエーションが楽しめる。

★★★★★ : Selma

デンマークの名物オープンサンドイッチ「スモーブロー」を味わうなら、一番のおすすめはミシュラン・ビブグルマンに選ばれた「Selma」。お洒落で繊細に仕上げられたスモーブローを堪能できる名店で、自家製のシュナップス(蒸留酒)と合わせれば、まさに至福のひとときを楽しめる。

★★★★☆ : Aamanns 1921

こちらも、お洒落スモーブローのパイオニア的存在。コペンハーゲン市内に複数店舗を展開しており、気軽に立ち寄れるのも魅力。

★★★☆☆ : Hellernes Smorrebrod

ここはスモーブローの中でも最も有名どころ。色とりどりの種類がディスプレイされていて、目でも楽しめる。Torvehallerneのほか、コペンハーゲン空港にも店舗がある。

コペンハーゲンに5年間暮らした経験をもとに、おすすめの飲食店をジャンルごとに紹介していこうと思う。まずは、この街を世界的な美食都市へと押し上げた「モダン・ノルディック・キュイジーヌ」から。

★★★★★ : Geranium

デンマーク初のミシュラン三つ星、そして2022年「The World’s 50 Best Restaurants」で世界一に輝いた、まさに名実ともに世界を代表するレストラン。繊細かつエレガントな料理に加え、Wine Spectatorの「Grand Award」を受賞したワインリストも圧巻。もし「世界最高峰のレストランを一つ挙げる」と問われれば、自分はここを選ぶだろう。ボキューズ・ドールで金・銀・銅の受賞歴を持つシェフによる料理は、Nomaに比べるとよりクラシックなフレンチの技法に根差している印象だ。2022年からは肉料理を提供しない構成となったが、もともと野菜やシーフードを得意としてきた店であり、物足りなさを感じることはないであろう。

★★★★☆ : Noma

もはや説明不要の超有名店で、現在、世界で最も有名なレストランの一つと言っても過言ではない。この店に食事をするためだけにデンマークを訪れる人も多く、予約も至難の業。料理は「世界一」の評価にふさわしく斬新で独創的だが、個人的な嗜好からするとやや前衛的すぎる印象もある。ワインリストは自然派中心で、こちらも正直あまり好みではない。

★★★★☆ : Alchemist

Nomaと並ぶ、超予約困難の名店。ミシュラン2つ星を獲得し、2025年の「The World’s 50 Best Restaurants」では第5位にランクイン。次にデンマークから世界一に輝く可能性が最も高い店と思われる。…とはいえ、個人的には料理のメッセージ性やエンターテイメント性に力を注ぎすぎており、肝心の「美味しさ」がやや後回しにされている印象を受けた。50皿近いコース構成は話のネタとして一度体験する価値はあるものの、価格はNomaやGeraniumをも上回り、正直期待外れだった。

★★★★☆ : Formel B

上記3店は目の飛び出るほど高価だが、そこまでの予算は難しいものの、コペンハーゲンでミシュラン星付きのモダン北欧料理を味わってみたい方におすすめなのが「Formel B」。ミシュラン星付き店のなかでは最もリーズナブルな部類に入り、しかも2004年から一つ星を守り続けている実力店。価格を抑えつつも、料理のクオリティは確か。

★★★★☆ : Koeford

星付きにこだわらないのであれば、ミシュランのビブグルマン「Koeford」がおすすめ。価格は控えめながら、ボーンホルム島の食材にこだわった料理は確かなクオリティ。さらに立地はコペンハーゲン中心部と便利で、気軽に訪れやすい。

未訪だけど行きたい店

Jordnær (ミシュラン3つ星)、Kong Hans Kælder (ミシュラン2つ星)

コペンで最後の夜のディナーは、「El Goldie」にて。会社のクリスマスプレゼントで、選べるギフトみたいなのをもらって、出国前に使い切る必要があったので、このメキシカンレストランでのディナーを選んだ。

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Key-limeカクテルに、To OlのSnuble Juice Session IPA。Snuble Juice Session IPAはフルーティな味わい。

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「Sope - Tuna」と「Esquite」。マグロのスパイシーマヨは軽快な酸味が心地良い。Esquiteは、コーンがスパイシーなサワークリーム的なものに入っている。このスパイスの風味が美味しい。

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メインのタコスは、4種の中から3種を選ぶ。これはマッシュルームタコス。

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ポークタコス。マンゴーと玉葱のピクルス。マンゴーの甘みがアクセント。

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ビーフタコス。これは紫玉葱の微塵切りとパクチーがお好みで加えるという趣向らしい。スープにつけて食べるようだが、正直食べにくい。

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ミニチュロスとシナモンアイス。なかなか美味しい。

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正直、特に期待値は高くなかったが、酸味/スパイスの使い方がセンスが良く、意外に美味しかった。サービスはコペンハーゲンにしてはフレンドリーなのは良いが、店員同士のおしゃべりで注文したいのに気付いてもらえにくいのが残念だった。

料理 : 3.5

サービス : 3.0

雰囲気 : 3.0

コストパフォーマンス : 3.5

また行きたい度 : 3.5

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