コペンDays

2020年から2025年までコペンハーゲンに暮らしていました。デンマークでの暮らしの記録や、デンマークに関する最新のニュースなどを綴っています。

タグ:世界遺産

コルドバ最大の観光名所「メスキータ」(コルドバの聖マリア大聖堂)へ

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当日その場でチケット買えるだろうと甘く見ていたら、前日にウェブサイトで確認したところ、イースターのせいか朝一のスロットしか空いていなかったので慌てて予約

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入場口が分かりにくかったが、Puerta de Santa Catalinaから入れた

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中庭

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元々は後ウマイヤ朝時代にモスクとして建築されたが(「メスキータ」とはスペイン語で「モスク」の意)、その後、カトリックの大聖堂に改装されたため、イスラム教とキリスト教両方の要素が共存する珍しい建築物となっている

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圧巻は「円柱の森」

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広い空間の中に、赤白模様が印象的な円柱が沢山立っている様子は、まさに「森」を思わせる

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ミフラーブ(聖龕)

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これまで色々な大聖堂、教会、モスクなどを見てきたが、ここはそのどれとも異なって独特な雰囲気を感じた。確かにここは一見の価値あり。



発見のモニュメント、ベレンの塔と見て、さてジェロニモス修道院に戻ってきたが、相変わらず凄い行列。。まあ、ここまで来てこの世界遺産を見ない訳にはいかないので、仕方無いので並ぶことに。

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Lisboa Cardを持っていると、入場チケットは買う必要はないが、入場の列には並ぶ必要がある。並ぶこと40分ぐらいか?ようやく中に入ることができた。

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マヌエル様式の白く美しい回廊

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中にはの緑が映える

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「まさに世界遺産」という感じで、これは並んででも見る価値があった

この日はベレン地区を観光。まずジェロニモス修道院に行こうとしたら、凄い行列。。とりあえず後回しにして、発見のモニュメントへ向かう。

途中のプラサ・ド・インペーリオ庭園にあった、Hippocampus (馬の上半身に魚の尾がついたローマ神話の動物)。

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4月25日橋

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発見のモニュメント

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先頭がエンリケ航海王子、前から3番目がインド航路を発見しらヴァスコ・ダ・ガマ、6番目が初めて世界一周を達成したマゼラン、最後から2番目がフランシスコ・ザビエルとのこと

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次に、世界遺産のベレンの塔。テージョ川の船の出入りを監視する要塞だったらしい。

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Lisbon Cardを購入してあったので、入場料は無料だった

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階段は人一人通るのがやっとなので、グループで全員まとめて1フロア毎に昇り降りする必要があり、全部見るのに意外に時間がかかる

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正直、外から見るだけで十分で、入場料払ってまで登る必要は無いかもと思った

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ちょうどジャカランダが咲いており綺麗

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世界遺産のヴュルツブルクのレジデンツへ。ヴュルツブルク司教は以前はマリエンベルク要塞に居住していたが、その後こちらレジデンツに住居を移したらしい。

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鏡の間などはガイドツアーでしか見れないとのことなので、1日2回行われる英語のガイドツアーに参加した。

事前にネットで調べた情報によればレジデンツ内部は写真撮影禁止と聞いていたが、みんな普通に撮っているし、ツアーのガイドさんも「自由に撮ってください」(フラッシュさえ使わなければ)とのことだった。ポリシーが変わったのだろうか。

一番の見所の、バルタザール・ノイマン設計の「階段の間」

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柱の無い広大な吹き抜けは、立体感がある構造

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そして、天井にはイタリアの画家ティエポロが四大陸を描いたフレスコ画



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レースのように見えるエレガントな装飾が印象的な、「白の間」

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「皇帝の間」。ヴュルツブルク司教が、皇帝バルバロッサがブルゴーニュのビアトリクスとの結婚式の結婚を認めている様子が描かれている。

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反対側には、皇帝バルバロッサが司教にフランケン公の称号を授けている図。こちらは構図が逆なのが面白い。

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「鏡の間」。事前情報と違って、ガイドツアーでなくても、館内に入場さえすれば普通に入れるっぽかった。



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庭園。花も咲いていて綺麗。

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いやー、ここもまた一見の価値があった。


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