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サバサンド、シミット
イスタンブールを代表するグルメと言えば、「サバサンド」(Balik Ekmek)。ガラタ橋付近でサバサンドの屋台が沢山並んでいて、美味しそうな香りを漂わせているが、評価の高かったこちら「Sokak Lezzeti」に行ってみた。
サバサンドといっても、バゲットに挟んで味付けは塩、レモンをかけただけのシンプルなものもあるが、ここはバゲットではなく、ラップサンドで味付けもスパイスとソースと凝っている。サバの小骨を器用に抜いた上で、その場でグリルで焼き上げてくれる。
落ち着いて食べるスペースが無いので、ホテルの部屋に戻って食べた(JWマリオットからはすぐそば)。ほう、これはなかなか美味しい。サバは香ばしく焼き上げられており、スパイスとソースの味付けも面白い。一人一つはペロッと食べられてしまうサイズ。
そして、これまたJWマリオットすぐそばの「Galata Simitçisi」にて、「シミット」(トルコ風ベーグル)の朝食
タイミングが悪かったのか、かなりのミニサイズのシミットとチャイ。かなりサクサクのクッキーっぽい生地で、初めて食べる食感で美味しい。
Acqua e Mais
Curry 36にてカリーヴルスト
ベルリン中央駅へ。とはいっても電車に乗るためではないのだが。
ドイツを代表するチョコレートメーカー「Ritter Sport」のオブジェ。ここベルリンには、Ritter Sportのショップ「Ritter Sport Bunte SchokoWelt」があるのだが、年末だったので残念ながら営業してなく行けず。
目当ては、ここ「Curry 36」にてベルリン名物のB級グルメ「カリーヴルスト」を食べること。カリーヴルストでは、一応この「Curry 36」が一番有名なようだ。ベルリン市内に何店舗かあるようだが、ここベルリン中央駅の駅構内の店舗に来た。
皮付きと皮無しが選べるので、両方頼んでみた。合わせてビールを。
うーむ、まあソーセージにケチャップとカレー粉がかかっているという、ただそれだけの味。これが美味しくなるとしたら、肝心のソーセージが美味しい場合だが、ソーセージ自体もごく普通。皮ありの方にしても、日本のシャウエッセンのようにパリっとしている訳ではないので、皮ありでも皮無しでも大差無い。正直、ソーセージさえ買えば、自分でも作れそう。
Fritlandにてフリッツ
グランプラス近くの「Fritland」という人気店にてフリッツ
サムライソースのフリッツを
いやー、これは相当美味かった。食では、今回のベルギー旅行でベスト。これまでベルギーで食べたフリッツ同様、外側はカリッと中はねっとりと、じゃがいもの旨味が感じられる。2度揚げの香ばしさと、そしてこれは植物油でなく牛脂で揚げているのではなかろうか。ワイルドで食欲をそそる香りが美味しさを倍増。
そして、ベルギーではケチャップではなくマヨネーズベースのソースで食べるのだが、マヨネーズベースのソースも意外にイケるのだなあと。今回選んだサムライソースも、ピリ辛で後を引く味。1つ注文しただけでも結構ボリュームがあるので、二人で一つでも十分なぐらい。ソース込みで4ユーロというのは安い。