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Delirium Cafe
ブリュッセル最後の夜は、世界中の2000種以上ものビールが飲め、ギネスブックにも登録されている「Delirium Cafe」へ(日本にも虎ノ門や銀座などに店舗がある)。場所は小便少女のある通りにあるが、この通りはデリリウム系列の店ばかりで、デリリウムのシンボルであるピンクの象が沢山。
観光スポットと化しているだけあって、店内は大入満員で、空いているテーブルを探すのもひと苦労。多くの人が飲んでいた、カラフルなテイスティングセットっぽいもの(Beer Meterというらしい)を頼むべくカウンターで注文しようとしたら、2階に専用注文カウンターで注文してくれとのこと。すっきりタイプ、コク/苦味のあるタイプ、フルーティなタイプ、チェリービールなど、バラエティに富んでいて、色々味わいの違いが味わえて楽しい。一つ一つはテイスティングサイズということで、比較的少な目だが、さすがに10杯ともなると結構酔いが周った。
Fritlandにてフリッツ
グランプラス近くの「Fritland」という人気店にてフリッツ
サムライソースのフリッツを
いやー、これは相当美味かった。食では、今回のベルギー旅行でベスト。これまでベルギーで食べたフリッツ同様、外側はカリッと中はねっとりと、じゃがいもの旨味が感じられる。2度揚げの香ばしさと、そしてこれは植物油でなく牛脂で揚げているのではなかろうか。ワイルドで食欲をそそる香りが美味しさを倍増。
そして、ベルギーではケチャップではなくマヨネーズベースのソースで食べるのだが、マヨネーズベースのソースも意外にイケるのだなあと。今回選んだサムライソースも、ピリ辛で後を引く味。1つ注文しただけでも結構ボリュームがあるので、二人で一つでも十分なぐらい。ソース込みで4ユーロというのは安い。
Mini-Europe
Mini-Europeという、ヨーロッパ各国の建物のミニチュアランドへ行ってきた。
Atomiumという巨大な原子モニュメントのそばにある。
最初は、何故か我がデンマーク。コペンハーゲンといえばここでしょうという、ニューハウン。ただ、本物は運河の両側に家が並んでいるのに対し、これは片側だけなので、ややうーんという感じ。
コペンハーゲンからもう一箇所、証券取引所。前に試飲会で行って、まあ確かに立派な建物ではあるが、え?これ?という感じ。同じコペンでもクリスチャンボー、アマリエンボーなどの方が良い気がするが。
スウェーデンからは、ストックホルム市庁舎。去年行ったが、これは確かに立派だった。
ブリュッセルは、やはりグランプラス。地元だけあって、さすがに気合が入った作り。フラワーカーペットの季節はこんな風になるのか。
おととい行ってきたばかりのアントワープは、市庁舎とブラボーの像
ロンドンはウェストミンスター宮殿
パリは定番のエッフェル塔
凱旋門
モンマルトルの丘
飛行機
ブルゴーニュの、シャトー・デュ・クロ・ヴォージョ
来月行く予定のポルトガルは、リスボンのベレンの塔
ポルトの街並み
マドリードのエル・エスコリアル修道院
巡礼の目的地である、サンティアゴ・デ・コンポステーラ
ローマはトレビの泉
ピサの斜塔
ベネチアのドゥカーレ宮殿
ベルリンのブランデンブルグ門
ルクセンブルクのアドルフ橋。これは実際の高さが表現できてなくて全然駄目。実物の方が迫力があった。
ハンガリーはブダペストのセーチェニ温泉。去年の12月に行ってきたばかりだが、これはミニチュアでも立派。ブダペストは、できればブダ城、鎖橋なんかも再現して欲しかったところ。
プラハは市庁舎の天文時計。去年のイースターに見たが、からくり人形のショーまでミニチュアで再現してあるのが凄い。
オーストリアのメルク修道院。去年ヴァッハウまで行ったのに、ここは行かなかった。こんなに凄かったとは。行けば良かった。
アテネのアクロポリス
結構リアルに再現してあっていて、なかなか面白かった。ヨーロッパもだいぶ周ったと思っていたが、まだ見ていないところも沢山あるなあと。
ブリュッセル王立美術館
ブリュッセル王立美術館
ルーベンスが沢山
これはアントワープの聖母被昇天と似た絵
これもルーベンスだが、若干色合いが明る目で、スタイルが違う感じ
アンソニー・ヴァン・ダイク
隣には、マルグリット美術館。王立美術館の隣りにあり、王立美術館との共通チケットで入場。
シュール・レアリズムというジャンルらしいが、なかなか考えさせられる作品で、期待以上に面白かった