コルメシオ広場
レトロなトラム
Bicaのケーブルカー
リスボン大聖堂
サンタ・ジュスタのエレベーター
サンタ・ジュスタのエレベーターの上からの眺め
サン・ジョルジェ城
コペンハーゲン在住。移住のための手続き等、忘備録も兼ねて記録していきます。
コルメシオ広場
レトロなトラム
Bicaのケーブルカー
リスボン大聖堂
サンタ・ジュスタのエレベーター
サンタ・ジュスタのエレベーターの上からの眺め
サン・ジョルジェ城
サン・ジョルジェ城へ。リスボン市内の高台にある城、要塞。
入場の切符を買うのに行列が並んでいたが、15分程度?とそこまで並ぶことなく入場できた
まあ、城という感じ
ここからリスボンの素晴らしい景色が眺められる(曇りなのが、やや残念だが)
4月25日橋とキリスト像
サンタ・ジュスタのエレベーターも見える
ここは何故か孔雀が沢山いる。ちょうど鮮やかな羽を広げている姿を見ることができた。
まるでショーのように、羽を見せびらかすように広げていた
羽が小さい孔雀も
壁の上やら屋根の上に登っているのもいた
リスボンで、Pingo Doceというポルトガル最大手のスーパーを行ってみた。行ったのは、サンジョルジェ城の麓にあるChão do Loureiro店。
特に高級スーパーという訳でもなさそうだが、こんな立派な魚売り場が。馬鹿でかい太刀魚みたいな魚もある。海に囲まれながら、魚事情に関しては寂しいデンマークと比べると、羨ましい限り。
タコ料理で有名なポルトガルだけあって、冷凍タコも簡単に入手できそう
ポルトガルの国民食のバカリャウにいたっては、専門のコーナーも。というか、一匹丸ごと売ってるんですな。。
切り身も売っていた
クロワッサン、ドーナツなどと並んでエッグタルトが売っているのはさすがポルトガル
ワインコーナーもさすが地元ポルトガルのワインが充実してそう
ポルトガルのスイーツと言えばエッグタルト。3大エッグタルト店なる店があるようなので、食べ比べしてみた。
リスボンとポルトなど何店舗あるようだが、行ったのはポルトのサンベント駅前の店舗
エッグタルトとポートワインのセットなどもあった
壁のアズレージョが綺麗
エッグタルト、バカリャウのコロッケ、Sandemanのポートワイン、エスプレッソをいただいた。おー、エッグタルト、こりゃウマい!バターの豊潤な香りで、サックサクの衣。中のカスタードも甘さもちょうど良く、クリーミー。表面の焦げも香ばしい。美味しかった。バカリャウのコロッケは揚げたてではないが、サクサクの衣で美味しい。
ポートワインは、色は濃く、レンガがかっている。甘く、アルコール感強め。比較的シンプルな味わい。MyPoint=86pt。
Pastéis de Belémは、エッグタルト発祥の店。ジェロニモス修道院で衣服の糊付けに卵白を使用していたため、大量の卵黄が余ってしまっていたので、それを有効利用するために開発されたらしい。生まれた経緯は、カヌレと似てますな(カヌレはワインの清澄に卵白を使用していて、卵黄が余っていた)。
他の2つのエッグタルト店と違って、Pastéis de Belémはリスボンのこのベレン地区の1店舗のみ。ジェロニモス修道院の近くにある。
超有名店だけあって、結構並ぶのを覚悟していて、実際人数は結構並んでいたが、店内は広くて結構人数が入るので、思ったより時間かからずに着席できた(12〜13分であろうか)。
ここもアズレージョが綺麗
作っている様子も見えた
さっきまで暑い中ジェロニモス修道院で並んで喉が渇いたのでビールと(2ユーロとやたら安かったというのもあり)、コーヒーと、目当てのエッグタルト。エッグタルトはこれもやはりサクサク。カスタードクリームは、Fabrica da Nataと比べたら、より濃厚、言い方を変えるとややヘビー。
トイレまでアズレージョ
最後に訪れたのは、「Manteigaria 」。これもリスボン、ポルトなどに複数店舗あるが、行ったのはリスボンのChiadoの店舗。店内は狭くカウンターで立ち食いのみで、結構人が並んでいるので、食べるスペースを探すのが一苦労。
ここのエッグタルトもサクサク。中身はクリーミーだが、ちと甘いか。この店舗だけなのかもしれないが。
個人的には、Fabrica da Nataが頭一つ抜けてベストで、次点が同点ぐらいでPasteis de BelemとManteigariaという感じか。