コペンDays

コペンハーゲン在住。移住のための手続き等、忘備録も兼ねて記録していきます。

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大晦日の夜は、本当ならば有名なテムズ川沿いの花火とか見たかったところだが、チケットを購入する必要があり既に完売とのことで、無料で見れる場所も大混雑らしいとのこと。なので諦め、宿泊しているSt. Pancras Renaissance Hotel London内のレストラン「Booking Office 1869」にてディナー。

昔チケット売り場だったところを改装してレストランになっているが、趣がある内装。

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あまり腹が減っていなかったので、「Cured Loch Duart salmon」、「Lishman’s Yorkshire charcuterie」、「Koffman’s truffle & Parmesan fries」といった簡単なつまみとビールを注文。

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予想通りの味という感じで、まあ可もなく不可もない。

セントパンクラス駅構内にある、男女が抱き合っている巨大な像

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英国の詩人John Betjemanの像。このセントパンクラス駅が解体される危機を防ぐ運動をしたらしい。

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セントパンクラス駅地下には色々なショップが。何とうどんの杵屋が。

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自由に弾けるピアノも置いてある。ノラ・ジョーンズ、Sara Bareilles、アリシア・キーズなども弾いていったらしい。

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キングスクロス駅

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ここには、ハリー・ポッターで有名な、9 3/4プラットホームがある。写真撮影するための行列が凄いが。

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キングスクロス駅を少し北に歩いたところに、運河沿いにCoal Drops Yardという割とお洒落なショッピングモールがあった(横浜の赤レンガ倉庫を思わせる雰囲気)。ここにユニクロもある。

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タワーブリッジへ

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「ロンドンブリッジ」という橋も別にあって、名前的によくこれがロンドンブリッジと間違われるが、これが「タワーブリッジ」というのがこの立派な橋の名前

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いやー、これはかなり立派。一見の価値あり。

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麓にはちょっとしたクリスマスマーケット的な感じになっていた

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タワーブリッジから見たテムズ川

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脇には「ロンドン塔」がある。ここは監獄でもあり、処刑もしばしば行われたとのこと。夏目漱石がここを題材に短編小説も書いている。

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「塔」というよりも、「城」というか「要塞」といった方がしっくりくる

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ロンドン塔は英語では「Tower of London」と言われるが、それと別に「Tower Bridge」、「London Bridge」があるので紛らわしい。。

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ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツ出演していた映画「Notting Hill」で有名な、ノッティング・ヒルへ


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カラフルな家が立ち並ぶ、可愛らしい街並み

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ヒュー・グラント演じるウィリアムが働いていたトラベルブックショップがあったという設定の住所は、当時はアンティークショップだったらしいが、現在は土産物屋になっている

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本屋の内装は映画のために作られたセットだが、その内装のモデルとなったのが、そこから程近い場所にある「The Notting Hill Bookshop」

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店の中は、確かに映画を思い出すようなレイアウト

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映画「パディントン」に登場したらしい、「Alice's」というアンティークショップ(映画を見ていないのでピンとこないが)。この日は営業していなかった。

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ベーカー街へ。1863年に開業したBaker Street駅は、現存する世界最古の地下鉄駅とのこと。

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ベーカー街といえば、かのシャーロック・ホームズが居住していたという設定で有名

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駅の外にはシャーロック・ホームズ像が

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ホームズとワトソン医師と共同生活を行なっていたとされる住所が、「221B Baker Street」。シャーロック・ホームズが執筆された当時は、この住所は存在しなかったが、1930年から街の合併によって実在することになったそうだ。現在その住所にはシャーロック・ホームズ博物館がある。見学したかったところだが、1時間待ちと言われたので断念。。

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