コペンDays

コペンハーゲン在住。移住のための手続き等、忘備録も兼ねて記録していきます。

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グラナダを出発し、高速鉄道AVEにて次の目的地コルドバへ。直行で1時間半ちょっと。

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コルドバでの宿は、「AC Hotel Cordoba」。駅のすぐそばにあるという点では便利だが、駅の周りにはお店、飲食店などはほとんどなく、コルドバの主だった観光地からもちょっと遠いので、ロケーション的にはやや不便。

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エリート特典によるアップグレードは残念ながら全く無かった。スーツケースを広げるのにも、テーブルや椅子を少し移動しないとできないぐらい、狭い。。

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外の景色は、まあ普通

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AC Hotelはエリート特典による無料朝食は提供していないが、今回予約したプランが朝食付きだったので、朝食をいただいた。

生ハムは、ハモン・セラーノ

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スペイン風オムレツは、出来合いのものだったようで、冷たく味もイマイチ

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マリオットの中でもカジュアルなブランドであるACホテルなのでまあ仕方無いが、朝食の種類、クオリティともにまあごく平均的という感じ

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クロアチアのドゥブロヴニクからスペインのマドリードまでは、イベリア航空で約3時間のフライト

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マドリード・バラハス空港からホテルまではタクシーを利用した。市内中心部までは定額30ユーロで、約30分程度。マドリードでのUberも利用できるが、タクシーよりも割高のようだ。

マドリード前半の宿は、「Madrid EDITION」。場所は観光の中心地といえるPuerta del Solのすぐ近くで、隣にはEl Corte Inglesもあるし、ロケーションは最高。

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ロビーエリアもかなりスタイリッシュ。夜はクラブのようになって音楽が大音量で鳴り響き、割と騒がしい。

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部屋もかなりモダンでスタイリッシュ。一応エリート特典で「Premier Guest Room」にアップグレードしてくれたようだが、やや狭い。

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洗面台もお洒落なのは良いが、洗面台は扉が無いし、機能性という点では難有り

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窓の外には、デスカルサス・レアレス修道院が見える

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ウェルカムアメニティーとして、チーズとメンブリージョ(西洋カリンの固形ジャム)。ただ、滞在中お腹が空いておらず、かといって持ち帰ることもできないので、結局いただかなかった。

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前にバルセロナのEDITIONに泊まった際にも思ったが、EDITIONはどうも価格が高い割に満足度が低い。「EDITION」といえばマリオットの最高ランクのホテルブランドだが、他のRitz-Carlton、St-Regis、Luxury Collectionなど同ランクのブランドよりも落ちる印象を受ける。

ザグレブからドゥブロヴニクまで、クロアチア航空で1時間弱のフライト

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ドゥブロヴニクでの宿は、「Sheraton Dubrovnik Riviera Hotel」。マリオット系でドゥブロヴニクにあるのはここしかない。

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部屋はデラックスルームにアップグレードしてもらえた。十分な広さ。

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ウェルカムアメニティ

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しかし、何より素晴らしいのがアドリア海を眺められるオーシャンビュー!

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シェラトンといえばラウンジがある場合がほとんどだが、ここはリゾート系のシェラトンなのでラウンジはない。まあしかし、エリート特典で朝食がいただける。

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別の日の朝食では、サーモンの寿司があった。しかし、味の方は。。。米は硬いし、ねちょっとした食感で海苔も硬いし、日本の寿司とは全く別物。それでも和食らしいものが食べられるだけでもありがたいが。

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朝食は、クオリティはまあボチボチだが、種類は豊富だしまあ平均的。

このホテルで最大の難点は、やはりロケーションにあるだろう。位置はドゥブロヴニク旧市街と空港のほぼ中間にあり、観光の中心地である旧市街からはかなり距離がある。旧市街へ行くには、タクシーまたはUber、あるいはバスを利用する必要がある。

バスの場合、ホテルのすぐ近くに16A番のバス停があり、そこから少し離れた大通り沿いには10番のバス停もあるらしい(ただし、こちらは実際に利用しなかったため、正確な位置は不明)。行きはバスの発車時間に合わせて出発すればそれなりに使えるが、帰りは旧市街の中から最寄りのバス停までかなりの階段を登らなければいけないのが痛い。加えて、運行本数が1時間半に1本と非常に少ないのが難点だ(6〜9月の観光ピークシーズンであれば、もう少し本数が増えるのかもしれない)。

以下が、2025年4月時点のバスの時刻表である(右列がホテル最寄のバス停発)。

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また、ホテル近くのSrebrenoから旧市街までのボートも運行しているようだが、訪問時はオフシーズンだったため運休中だった。

結果的に、移動手段としては主にUberを利用することになった。ホテルから旧市街のピレ門までは所要約15分、料金はおよそ10ユーロ程度だった(ただし、ピークシーズンには渋滞などの影響で、所要時間や料金共にもっとかかると想像される)。

ロンドン2軒目の宿は、「Hotel Xenia, Autograph Collection」。最寄駅は地下鉄Gloucester Roadで、閑静な住宅街という感じで、逆にいうと周りに飲食店などはあまりない。

ここはエリート特典のアップグレードは何も無かったようで、何じゃこれというぐらい狭い。。スーツケースを置いたら部屋の中を歩くのにも困るぐらいで、こんなに狭い部屋に泊まるのは久しぶり。

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洗面所も当然それに比例して狭い

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窓の外には、Cromwell RoadとスーパーのSainsbury

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エリート特典の朝食。マフィン、ジュース。 

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スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコン、マッシュルーム、ローストポテト

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フルーツ、ハム類、スモークサーモン、チーズ、ケーキ

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パン、ペストリー

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シリアル

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朝食はまあ悪くはない

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ルームメイクがされていなかったり、今までAutograph Collectionは比較的良い印象のホテルが多かったが、ここは大外れだった

また泊まりたい度 : 2.0

エジンバラ空港から市内まではバス、トラムなど色々行き方があるようだが、今回自分が宿泊するホテルへはトラムが一番近いのでトラムで。切符は、空港から市内までは7.5ポンドだが、往復で9.5ポンドなので、帰りもトラムを利用するなら往復で購入した方がお得(クレカで購入可)。切符は打刻する必要などないようで、乗車後車掌が確認しに来る。いつ誰が乗車したのか覚えなくちゃいけないので、かなり非効率な気がするが。。

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空港から40分程度でPicardy Placeに到着。トラム停留所からは今回の宿泊先「The Glasshouse, Autograph Collection」までは徒歩1分とすぐそば。

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Nightly Upgrade Awardでのアップグレードを申請したものの却下されたが、チタンエリートのお陰でカールトンヒル・ビューの部屋にアップグレードしてもらえた

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広さも十分だし、何より外に庭があってカールトンヒルが眺められるのが良い(寒いわ風が強いわで外に出ることはなかったが...)

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シャワーとは別にバスタブがあるのは良いが、洗面所は置き場に困るぐらい狭め

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このホテルはラウンジは併設されていないが、ミニバーに入っている飲み物は何と無料でいただける。スコットランドの国民的ソフトドリンクIRN BRUもあるではないか。ビールがスコットランドとは無関係なタイガービールなのが残念だが。

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ウェルカムアメニティは、マカロン

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プラチナ以上の場合、コンチネンタル朝食無料。追加料金を支払えば、スコティッシュブレックファストにアップグレード可能らしいが、どうやら事前に(少なくとも前日に)申し込まなければいけないようで、結局試すことはできなかった。

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ジュース

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生野菜、スモークサーモン、ハム、チーズ

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ヨーグルト、シリアル

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フルーツ

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それぞれのものは質はなかなか良くて味自体は悪くないが、フードのラインアップ自体はありきたりのものばかりで、「コンチネンタル朝食」というだけあって、品揃えは寂しい感じ。

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このホテルはラウンジは無いが、併設のバー「The Snug」でのドリンク1杯無料券を貰った。選べるドリンクは以下の通り。

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スコッチと白ワインを。

Cragganmore : ピート香は軽め。ふくよかでナッツ等の香り。バランス良い。

白 : The Ned, Pinot Grigio (Marlborough, New Zealand。色はやや濃く、オレンジがかった色合い。果実味はしっかりでフルーティ。シンプルでライトボディ。MyPoint=86pt)

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ロケーションは、周りにはショップ、飲食店なども色々あって、何せ空港へのアクセスは最高。しかし、主だった観光スポットまでは、歩けないことはないものの、やや離れている。ホテル自体は部屋も綺麗だし、サービスも良くほぼ言うことないが、朝食がやや弱いか。けど、トータルでは十分満足。

部屋 : 4/5

ロケーション : 4/5

サービス : 4/5

朝食 : 3.5/5

コストパフォーマンス : 4/5

また行きたい度 : 4/5

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