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マントンの風景
マントンのレモン祭り
この日は、ニースから日帰りでイタリア国境近くの街マントン(Menton)へ。電車で約40分程度。
コートダジュールの海岸沿いを走る
目的の一つは、レモン祭り(Fête du Citron)を見るため。マントンは、一年を通じて温暖な気候に恵まれていることから、レモンを始めとする柑橘類の生産に適しており、レモンが特産品となっている。2月下旬から3月頭にかけて行われるレモン祭りでは、レモンとオレンジを使ってオブジェが飾られる。
毎年異なるテーマのオブジェが飾られるが、今年のテーマは、今年パリでオリンピックが行われるとあって、「オリンピック」。
オリンピックに因んだオブジェが飾られている
レモンとミモザの黄色が鮮やか
脇には、レモン関連の屋台が
レモンの苗木も売っている。丸々としたレモンの実がたわわになっている。
世界一になったこともあるレストラン「Mirazur」のシェフMauro Colagreco氏が手掛ける、「Milton Bakery」
レモンジュースと、Milton Bakeryのレモンタルトを買ってみた。レモンジュースは思ったより酸味控え目だが、さっぱりして美味しい。レモンタルトは、レモンの風味の効いたクリームと、下のクッキー生地のサクサク感がマッチしてとても美味しい。フォークもナイフもなく、ナプキンだけ渡されたので、えらく食べにくかったが。