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リガの風景その2
リガに来る前は、写真などを見る限り、石畳の可愛らしい街並みということで、コペンハーゲンと似ていると想像していて、ある意味予想通りではあったが、唯一違いは街中に川が流れる公園があること。
人々が散歩、川遊びなどしていて、とてものどかな感じ。観光客もそんな多くないし。
ラトビアの都市の紋章が壁に描かれている建物
城壁
ラトビア国立美術館
ボタンを押したら、ラトビアの音楽が流れるらしい
リガには、アールヌーヴォー様式の建築が沢山あるそうだ
リガ市庁舎内にある、巨大な鍵
カラフルなトラム
カタツムリのアート作品?
リーヴ広場にある、謎の顔の形をした石
レストランのテーブルだが、座席がブランコになっている
Origoというショッピングセンター
Laimaチョコレート博物館
ラトビアを代表するチョコレートメーカー「Laima」のチョコレート博物館へ行ってきた。リガ旧市街からはバスで20分弱の場所にある。
入口にはチョコレートファウンテン。ホットチョコレートをテイスティングさせてもらえるが、かなり甘い。
Laimaの昔の商品のパッケージなど、Laima社の歴史が分かるようになっている
昔はRiegertとLaimaという別の会社だったのが、合併したらしい。歴史を説明するビデオを見たが、長過ぎて途中でやめた。
Laima時計の模型
行った価値があったかというと、微妙なところ。
隣にショップが併設されており、見学した人は15%offで商品を購入できるので、いくつかチョコなど購入したが。
Black Magic
ラトビアの国民的薬草酒「Black Balsam」。何でも、ロシア女帝エカチェリーナ2世がリガを訪れた際に体調不良になったが、これを飲んだら体調が回復したとのこと。
この「Black Magic」はカフェ/チョコレート屋だが、ブラック・バルサムの発明者Abrahama Kunceがブラック・バルサムを発明したのは、ここの地下だったらしい。
店内は、蝋燭が灯された、中世風のムーディな雰囲気
ブラックバルサムのショットと、「Black & White」なるブラックバルサムと牛乳を使ったドリンク、そしてチョコを注文。チョコはアルコールも感じず、普通に美味しい。肝心のブラックバルサムは、良薬口に苦しではないが、正直かなり不味いものを想像していたが、まあアルコールは当然強いが、普通の薬草酒というか、十分予想の範囲内の味だった。ブラック&ホワイトは、ブラックバルサムはあくまで風味付けという感じで全然薬っぽい感じもせず、カルーアミルク的な味わいで全然普通に美味しい。
裏門
リガ中央市場
ヨーロッバ最大級と言われる、「リガ中央市場」へ
外にも青空市場みたいのが
ハーブを多く売っており、特にディルの爽やかな香りが心地良かった。後はベリー類が多かった。
琺瑯のポット
この特徴的な形状の建物は、昔はツェッペリン型飛行船の格納庫として利用されていたらしい。5つの建物があって、この建物は肉売り場。
フードコート
ラトビアを代表するビールメーカー「Labietis」のビアパブも
この店で、中にマッシュルームの餡が入ったパンを購入
ラトビア風水餃子「ペリメニ」を購入
ペリメニは、冷凍のものを使っているようだったが、小振りでプリプリで、ポーランドのピエロギよりも美味しいかも。マッシュルーム入りのパンは、かなり薄味の優しい味。
フレッシュチーズコーナー
ドライフルーツ
蜂蜜
色鮮やかなピクルス
シーフード売り場
燻製コーナー。魚丸々一匹で、デカい。
デンマークでは見ないような魚も
中東系のスイーツかな?