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SAS コペンハーゲン発ダブリン行き機内食
SASダブリン行きのフライトに搭乗。
と思ったら、ゲートで航空券をスキャンしたら、何か白い紙を渡され、座席が変わりましたとのこと。当初の座席よりもだいぶ前方になったので、まあ良いかと思ったら、その変更後の座席に既に人が座っているではないか。「ここの席だと思うんですけど」と言ったら、その人もその席だと主張。CAに調べてもらったところ、その人も座席変更になっていたようで(同じ白い紙を渡されていた模様)、結局その人に移ってもらえた。ふう、、出発早々ドキドキした。。
予約したのはエコノミーの安いチケットだったが、スタアラゴールドが効いたのか、SAS Plusにアップグレードしてもらえたっぽい。これまで何回も飛行機に乗っているが、初のインボラのアップグレード。それで出てきた機内食の朝食がコレ。パン、ハム、チーズ、生野菜、ヨーグルトとグラノーラ、オレンジジュース。朝食なのでまあこんなもんかとも言えるが、かなりのショボさ。
オーストリア航空ウィーン発サントリーニ行きエコノミークラス機内食
オーバーブッキングにぶち当たるの巻
イースターの連休を活用してのベルギー旅行へ出発。
出発時間2時間ちょっと前に空港に着き、カウンターでチェックイン手続きをしたら、荷物に初めて見る赤いタグを付けられた。スタアラゴールドの優先タグでもないっぽいし、赤い色からして何だか嫌な予感。。その予感が的中してしまい、何とオーバーブッキングにより座席が確定できないとのこと。
えー、何それ!?!まぢか。。。いわゆる話で聞く、ゲートで後の便に振り返られる人をお金で募集し、希望者が出なかったら我々はこの便に乗れないってこと!?
それはかなーり困る。この日泊まるアントワープは一泊の予定で、今日早めの時間に着かないと観光する時間が無くなるので行く意味が無くなってしまい、アントワープ訪問部分をカットせざるを得なくなる。その上、予約していたホテル、およびディナーで予約していたレストラン(それもよりによってミシュラン星付き)も当然キャンセルしなけらばならず、結構な額のキャンセル代金をドブに捨てることになってしまう。
最悪のケースでは、後の時間もしくは翌日の便に振り替えになる可能性もあるが、とりあえずゲートに行ってそこで係員に相談してくれとのこと。振り替えになってしまったら、航空会社から何かしら補償はあるのだろうが、実際にかかるキャンセル代金まで補償してくれるのか不明だし、その手間を考えたら頭が痛くなる。マイレージの特典航空券なので、チケットの優先順位が低くてこうなってしまったのであろうか。
本当はラウンジで軽い朝/昼食がてらゆっくりしようと思っていたが、そういった事情なので、ゲートが確定するのを待って早々にゲートに向かった。...が係員誰もいねーじゃん。。。仕方無いので、ゲートで待つ羽目に。結局ゲートで1時間ほど無駄に待ったら、ようやく係員が来た。さらに待ってようやくチケットらしきものを印刷して、名前を呼ばれて座席番号入りのチケットを渡された。ほっとしたので、少しラウンジに行って飲み物一杯だけでも飲みたかったところだが、もう搭乗時間の10分前。もう時間も無いので断念し、そして搭乗開始。
ほっとして飛行機に乗り込んだのもつかの間、まだ問題は解決していなかった。チケットに印刷された座席に行ってみると、既に別の人が座っている。「あのー、この番号の席なんですけど。。」と言ってチケットを見せると、何とそのおじさんも全く同じ座席番号のチケットを見せてくるではないか!さらなる手違いで、重複した座席を割り当てられたようだ。。えー、何だそれ。。CAにその旨伝えると、確認するとのことで、乗り込んでくる乗客の邪魔にならないよう、飛行機最後尾で待っててくれとのこと。その間、全乗客が乗り込むのを完了するまで、後ろで立ったまま待つことに。結局空席があってそこに座ることができ、何とか無事出発できたが。ふう、何なんだ全く。
ほぼ定刻通りにブリュッセル空港に到着。最後、チェックイン荷物が無事に届くかどうか心配だったが(あの赤いタグのせいで、持ち主が飛行機に乗れるかどうかで荷物も搭載されるか変わると思われるので)、それは無事届いていた。
結果オーライだったが、旅行開始早々からどっと気疲れした。そういえば、去年の同じイースターの時期にチェコに行った際にロストバゲージに遭遇したのもブリュッセル航空だったので、ブリュッセル航空に乗るとロクなことがないようだ。