市庁舎
聖キリアン大聖堂
ぐるぐる巻きになっている、ミイラみたいな像
レジデンツの隣にある、「Staatlicher Hofkeller」というドイツのワイナリー。時間があればここも見ておきたかったが。
ワイナリーJuliusspitalを設立した、ヴュルツブルクの司教の像
コペンハーゲン在住。移住のための手続き等、忘備録も兼ねて記録していきます。
市庁舎
聖キリアン大聖堂
ぐるぐる巻きになっている、ミイラみたいな像
レジデンツの隣にある、「Staatlicher Hofkeller」というドイツのワイナリー。時間があればここも見ておきたかったが。
ワイナリーJuliusspitalを設立した、ヴュルツブルクの司教の像
世界遺産のヴュルツブルクのレジデンツへ。ヴュルツブルク司教は以前はマリエンベルク要塞に居住していたが、その後こちらレジデンツに住居を移したらしい。
鏡の間などはガイドツアーでしか見れないとのことなので、1日2回行われる英語のガイドツアーに参加した。
事前にネットで調べた情報によればレジデンツ内部は写真撮影禁止と聞いていたが、みんな普通に撮っているし、ツアーのガイドさんも「自由に撮ってください」(フラッシュさえ使わなければ)とのことだった。ポリシーが変わったのだろうか。
一番の見所の、バルタザール・ノイマン設計の「階段の間」
柱の無い広大な吹き抜けは、立体感がある構造
そして、天井にはイタリアの画家ティエポロが四大陸を描いたフレスコ画
レースのように見えるエレガントな装飾が印象的な、「白の間」
「皇帝の間」。ヴュルツブルク司教が、皇帝バルバロッサがブルゴーニュのビアトリクスとの結婚式の結婚を認めている様子が描かれている。
反対側には、皇帝バルバロッサが司教にフランケン公の称号を授けている図。こちらは構図が逆なのが面白い。
「鏡の間」。事前情報と違って、ガイドツアーでなくても、館内に入場さえすれば普通に入れるっぽかった。
庭園。花も咲いていて綺麗。
いやー、ここもまた一見の価値があった。
マイン川にかかっているアルテ・マイン橋
プラハのカレル橋みたいに、橋の両側には彫刻が立っている。片側に6体ずつ、計12体の聖人の像がある。
カール大帝の像
下から見るマリエンベルク要塞
聖キリヤンの像。アイルランドから渡来し、フランケン地方をキリスト教化し、このWurzburgで殉教した聖人らしい。
マイン川。これがフランクフルトまで流れていき、ライン川と合流する
Wurzburgを代表する観光名所の一つ、「マリエンベルク要塞」
歩いて行けないこともないが、山の上にあるので登るのが大変な上、今回宿泊するホテルからは距離的にも結構遠いので、行きはタクシーで。要塞内の博物館前で降ろしてくれた。ホテルにクレジットカード利用可能なタクシーを呼んでくれたが、山頂でネットが通じにくいようでクレジットカード決済できなかったので、結局現金で払った。
遠くにはWallfahrtskirche Käppeleが見える
庭園。花とか咲いていないので、若干寂しいが。
ここから見下ろすマイン川と旧市街は、素晴らしい絶景!
葡萄畑も
帰りは歩いて降りていく
降りていく途中のビューポイントからの眺めもまた素晴らしい
ここは一見の価値ありの素晴らしい景色だった
ユリウスシュピタールのワイナリーツアーの後、Wurzburg中央駅に戻ってコインロッカーで荷物をピックアップし、タクシーで宿へ向かう。Wurzburgでの宿は、「AC Hotel Würzburg」。
Wurzburg中央駅や市内中心地までは、徒歩20分弱とやや不便な場所にあるが、ホテルは新しくモダン
アップグレードしてくれたようで、最上階で、部屋の広さもまあまあ
シャワー、トイレ別なのは良いが、いわゆる部屋として洗面所がなく、シャワーのスペースを開けるとすぐ部屋という不思議なつくり。着替えなどを置くスペースもないので、これは割と不便。
外の景色。こちらの窓からは普通だが、、
おお、こちらには葡萄畑が見える
ウェルカムフルーツが置いてあった。正直、切ったり皮を剥いたりするのが面倒で、結局半分しか食べなかったが、まあこういった心遣いは無いよりある方が嬉しい。